コンクリート作りの家にも白蟻が侵入してくる恐れがある

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あまり知られていないコンクリート住宅の弱点

住宅をコンクリートで作ることによって耐久性や防音性、耐火性などを大幅にアップさせることが可能です。様々な性能を大きく底上げすることができるので、非常に優秀な素材といえるでしょう。しかし万能な性能を持っている訳ではありません。メリットと同時にデメリットもあるのでチェックしておきましょう。

コンクリート住宅に存在するデメリット

結露やカビが発生しやすくなる

コンクリートは砂利や砂をセメントと水に混ぜ込むことによって作られるものです。コンクリートを作る際には水が使われているのです。この水は化学反応を起こす際になくなる訳ではありません。ずっとコンクリートに含まれています。時間が経つとコンクリートから水分が抜けていき蒸発するのです。この時に水蒸気になります。この水蒸気が元となり結露やカビが発生するのです。

建物の熱伝導率が高くなる

コンクリートは熱を遮断すると思っている人もいるかもしれません。ですが意外なことにコンクリートは熱伝導率が高いです。熱伝導率の高さから夏は熱く、冬は寒い家になりやすいといわれています。

建物の重量が格段に増える

コンクリートといえば耐久性が強いイメージがあるので、地震にも強いと考える人もいることでしょう。コンクリートでガッチガチに固めて作られる家は確かに耐久性能が高いです。しかし素材そのものが重いので、地盤を選んで建てる必要があります。地盤が悪ければひび割れが起きやすくなってしまうのです。

工事費用が他の住宅よりも高くなってしまう

いくら頑丈な家だからといっても、時間の流れには勝てません。時間の経過とともに劣化が始まります。そのうち寿命を迎え取り壊さなければならなくなるのです。コンクリートでできた家を処分する際に使われる重機などを使うと費用が高額になる可能性が高いです。

このようにコンクリート住宅にはいくつかの欠点が存在します。コンクリート住宅のデメリットを解消するためにはそれなりの工夫をすることが肝心となります。湿気を取り除くためにも適度に換気を行なうことで、白蟻の侵入を防げるようになるでしょう。

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